脳は6歳までに急激に発達し、12歳で完成する

成長にあわせて脳細胞を育てるための栄養を取ることはもちろんですが、外からの刺激「育脳」も大切です。

※「人気管理栄養士が教える頭のいい子が育つ食事」 著者:小山浩子 17ページより引用

遊びをとおして、かず、かたち、ことばを学びます

◇月2回コースの場合は「かたちとかず」と「ことば」をそれぞれ1回ずつ行います

ポイント①
手指をつかったブロック遊びで脳力を育みます

これまでの教育では暗記型と呼ばれる、いかに早く正解を導くかを問う学習方法が重視されていました。

しかし、これからの教育は1通りしか正解のない暗記型とは異なり、与えられたピースが同じでも一人ひとりが自分の答えを出すことができるような学習方法が重視されています。その能力を引き出すために『覚える』学習ではなく、自ら試行錯誤して自分なりに答えを『導く』学習システムを取り入れています。

どの方向にも自由に繋ぐことができるブロックでゲームやパズルに取り組みます

小さなお子さんは、テキストのみを使用した学習では、集中力が維持できない事があります。

この講座で使用するテキストはすべて具体物であるブロックを使いながら取り組むので、子供の集中力が持続しやすく、自発的に次の問題へ取り組めるようになっています。

【メリット1】思考力と集中力がつきます

問題のルールは簡単で小さなお子様でも理解ができ、すぐに問題へチャレンジできます。

12種類のカリキュラムを難易度の低い問題から取り組むことで、ステップアップできるカリキュラム内容になっています。ルールをシンプルにすることで正解を目指して両手を使い、パズルを動かし考え続けることが可能になります。

また、様々な問題に取り組むことで色んな角度から自分で考える力が自然に身に付くようになります。

【メリット2】空間認識力がつきます

ブロックをつなげて組み合わすことを何度も繰り返すことで、平面で考えるプリント学習では取り組めない空間認識力が自然と身に付いてきます。

空間認識力とは、物体が三次元空間に占めている状態や関係をすばやく正確に把握、認識する能力です。身に付ける事でモノの動きをイメージでき、球技や体の動かし方などの運動能力にもつながってきます。

空間認知能力を発達させるためには、小さいころから空間を意識させることが必要で、順応性が高く、スポンジのようにどんどん吸収していくうちに身に付けたい力です。


【メリット3】手指をつかう遊びで脳力を鍛える

指先は『第2の脳』と呼ばれています。手指には脳につながっている神経がたくさんあり、手指を動かすことで脳が刺激されるためです。

また、指先を使った遊びは目と手の協応運動に役立ちます。例えば、字を書くときには線を書く方向を見ながら、そちらに向けて鉛筆を動かす必要があります。目と手を連動させることは、学習に向けた土台を作るためにも重要な力です。

さらに、指先を使った遊びは脳を刺激することから、運動能力や言語力の発達にもよい効果があると言われています。

【メリット4】表現する楽しさや創造力を育みます

カリキュラムには、ブロックをつかって立体すごろくやスライドゲームなどをつくる創作活動も含まれています。子どもたちの創造力を育て、表現する楽しさやコミュニケーションの楽しさを感じることをができます。


ポイント②

読む、聴く、書くの3つの活動で国語力を育みます

子どもたちを取り巻く多様な価値観の中、社会で協働していくこと、情報を取捨選択し、自ら考え、表現していくことの全ての基盤のひとつに国語力があると考えています。

文字を読む練習から、書く練習、ことばの学習、文章を書くとスモールステップで国語力を養います。

書く練習は、えんぴつの持ち方、点と点と結ぶ点結び、曲線や直線を書く線描きとお子様にあわせて行います。