パソコン講座

「子どもたちの未来」へつなげよう

現代の子供たちはスマートフォンやタブレットが身近にあり、ネット検索やSNSなどを使いこなしています。

しかし一方で、キーボードの文字入力が苦手であったり、パソコンの操作が分からないという社会現象が問題となっています。

パソコンを使いこなすためには、やはり「触れる」「慣れる」ことが大切です。

「パソコン講座」では、学年にあわせた授業内容でコンピュータの幅広い知識を身につけることができます。

タイピングは「パソコンの基本」

パソコンを扱うにはキーボード操作が大切で、タイピングは「えんぴつを正しく持つ」ことにあたります。

だから、タイピング練習は、年齢に関係なく必ずしてもらっています。

入会したらまずは「タイピング」を重点的に練習。

ホームポジションが分かったところで、ローマ字へ、そして単語の入力、短文や長文の入力、英文の入力へと徐々にステップアップします。

年3回行われるタイピングの正確さ・速さを競う全国規模のコンクール「毎日パソコン入力コンクール」に参加しています。こちらの大会は、参加した結果により段級位認定がされ「認定書」が発行されます。
認定書は、内申書や履歴書などに書くことができます。

パソコン講座受講生は全員参加を推奨しています。
参加費を別途お支払いいただく必要はありません。

★★パソコン講座(幼児コース)

4歳から受講可能なパソコン講座で、1回40分授業となっています。

★幼児の授業の流れ

タイピング練習(10分程度)⇒かずや文字のゲームやドリル(5分程度)⇒パソコンで工作やプログラミング(20分)→片付け(5分)

★おすすめポイント

ペーパークラフトで紙ずもうやパソコンをつくったり、プログラミングに挑戦したり、小さなお子様も取り組みやすいカリキュラムとなっています。

★★パソコン講座(小学生コース)

★小学生の授業の流れ

タイピング練習(15分程度)⇒デジタル教材やドリルをつかって国語や算数の復習(15分程度)⇒パソコンで課題作成やプログラミング(25分)→片付け(5分)

お子様のタイピング力によっては、タイピングの練習時間を長めにとる場合があります。

★おすすめポイント

プログラミングや理科実験、工作、調べ学習、MineCraftで建築なども行います。
さまざまなこと経験することでお子様が新しいことに興味関心をもつことができます。

パソコンだけを学ぶのではなく、塾ほどガッツリではないけど、教科の復習も行います

知識だけを意味も分からず学ぶのではなく、教科に絡めてパソコンを学んでいくようにしています。

パソコンで文字入力をした際に正しい漢字を選択するためには「国語の知識」が役立ち、Excelで平均を求める際には「算数の知識」が役立ちます。ですから、パソコン操作だけ学ぶのではなく、ドリルやデジタル教材を使って算数や国語の復習を行っています。

当校では「天神」というデジタル教材を使用しています。お子様が学校でつかっている教科書の内容と同じように進めいてくことができます。

学習では1問ずつ、問題⇒解答⇒答え合わせのサイクルを短い時間で繰り返し行います。集中力が続かないお子様も取り組みやすくなっています。

学習のあとは、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint)やプログラミングを学びます。今日学習したことを、WordやExcel、PowerPointでレポート作成したり、プログラミング(スプリンギンまたはスクラッチを使います)で表現します。

また、年1回のプログラミングコンテストの参加を推奨しています。

★★パソコン講座(中学生・高校生コース)

★授業の流れ
タイピング練習(15分程度)⇒Word、Excel、PowerPoint、プログラミング

中学生と高校生は、資格取得を目標にしたWord、Excel、Power pointとタイピング練習が中心です。

入力がスムーズにできると、文章のデザインや作成、校正に時間を有効に使えます。

時間を有効に使えるということは、それだけ質の高いものを作ることができるようになります。Worで目次や索引のある文章の作成や、Excelで関数やデータの並び替えなどを学び、社会に出ても使える技術を身につけます。

身につけた技術を証明するための資格試験の受検を推奨しています。

また、プログラミングの授業も適宜実施いたします。
中高生については、Python(パイソン)を学びます。Pythonは様々なWebサービス(YoutubeやInstagramなど)やAI開発、データ分析などで活用されています。

今後、活用の幅が広がる言語として注目されています。

教室で取得できるIT系資格


毎日パソコン入力コンクール・・・タイピングスキルの証明になります

ジュニア・プログラミング検定・・・Scratchのプログラミングスキルを認定する検定

プログラミング能力検定・・・Scratch、JavaScript、Pythonのプログラミングスキルを認定する検定

情報処理技術者能力認定試験

Excel®表計算処理技能認定試験

Word文書処理技能認定試験

Excel®ビジネススキル検定